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ウォークインクローゼットは不要って本当?お悩みポイントを解消!

収納といえば、人気のウォークインクローゼット!

使い勝手、家事の時短を優先したファミリークローゼット、ウォークスルークローゼットなどが挙げられます。

さて、我が家には…

上記で挙げた、人が入れるタイプのクローゼットは設けませんでした。

各部屋に設置した、壁付けクローゼット(扉を開けて取り出すタイプ)に収めています。

今回は、クローゼットづくりの参考にしていただけるようポイントをまとめました。

間取りの検討でウォークインクローゼットについて迷うときに読んで欲しい記事です。

 

 この記事はこんな人にオススメ
  • クローゼットの仕様についてお悩みの方
  • ウォークインクローゼット作りに迷っている方
  • 居住空間を少しでも広くしたい方

憧れだけで採用するのは危険!メリットとデメリットを確認していきましょう!

クローゼットのタイプは2つ

寝室の収納スペースは大きく分けて次の2つのタイプに分けられます。

  1. 1.壁付けクローゼット(CL)
    衣類をしまうためにためにハンガーパイプが取り付けられている。
  2. ウォークインクローゼット(WIC)
    人が中に入って物を出し入れできる広さをもち、ハンガーパイプや枕棚でレイアウトされている。

その名の通り、“歩いて入れる”かどうかでクローゼットのタイプを区別できますね。

次からは、WICに注目して解説していきます。

ウォークインクローゼットのメリット

closet

収納の大部分を一カ所にまとめることができる

衣類以外の小物をはじめ、大型のスーツケースやスポーツ用品、テントやヒーターなどの季節品も収納しやすい。

WICにある程度の荷物もまとめることができるので、各部屋の収納には余裕が生まれる。

衣替えが不要

スペースが広いため整理整頓がしやすく、季節ごとの洋服全てをまとめてしまうことも可能に。大掛かりな衣替えが不要になるので、忙しいママにはとても嬉しいポイント。

トータルコーディネートが完成

出掛ける際に必要なバッグや帽子、アクセサリーなどもまとめて収納できるので、一カ所でコーディネートを完成させて着替えを済ませることができる。移動の手間を大幅削減。

マルチな空間にカスタムメイド

作業台を設置して、家事室兼用仕様に。家事動線を重視した造りにすると、使い勝手が抜群に良くなる。アイロンがけ後にそのまま衣類を収納することができれば大幅な時短に。

ウォークインクローゼットのデメリット

スペースの確保が必要

クローゼット内の通路、鏡の設置、着替えに必要なスペースを確保する必要がある。押し入れや壁付けクローゼットよりもスペースが必要なので、床面積や部屋数に影響を及ぼす。

通路がデットスペースになってしまう

原則、収納内の通路に物は置かないため、デットスペースになることが避けられない。

ライト設置等による費用UP

電灯の設置が必要となるため、建築費とともに入居後の電気代がかかる。費用UPはその他にも…作業台の造作、扉、壁、換気扇、コンセントの設置など。

乱雑になりやすく物置化する場合も

収納量は多くなりますが、上手に収納しなければモノがあふれて雑然とした空間になり、探し物が見つからないなど使いにくくなる可能性がある。定位置を決めて整理整頓したり、不用品を定期的に見直す機会をつくり「場所の無駄遣い」をしない心掛けを。

湿気対策が必要

狭い空間に空気が滞りやすいため、匂いや埃、湿気が溜まりやすい。換気扇や換気窓を採用する必要がある。

ウォークインクローゼットは無くても大丈夫だった!

closet

私たちの結婚にあたって、新たに用意した電化製品や家具はほぼありませんでした。
結婚半年後に洗濯機が壊れて買い替えたくらいです。

勿体なくて捨てられないものがとても少なかったので、築40年の旧家からの引っ越しでは多くの物を断捨離して新居へ入居しました。
結果、大容量クローゼットは必要ありませんでした。

何より、私たちが住み継ぎたいこの家は、これから変化するどんな家族構成にも、
どんなライフスタイルにも順応できる仕様であることが大切だと考えました。

クローゼットづくりで最も重視したこと。

それは

使う場所に適切な大きさの収納があるというシンプルなことです。

壁付けクローゼット設計のポイント

何げなく使っているクローゼット、
奥の物が取り出しにくい…そんな経験ありませんか??

原因は奥行きがありすぎること。

日本の木造住宅の多くは91cmを基準に設計されているため、施主が要望しなかった場合、クローゼットも押入れ同様に奥行91cmで提案されることがまだまだ多いです。

しかし、この奥行を浅くしたらどうなるでしょう?

部屋としての空間がその分広く使えます!!魅力的ですね。

では、収納する物の大きさから奥行を検証していきましょう!

最適な奥行き

closetクローゼットの最適な奥行は、ズバリ”75cm”
91cmと比較すると余分なスペースは16cm。

我が家の場合、有効に使える奥行きは「68cm」です。

間取り的には「75cm」なので「16cm」部屋が広くなりました。

限られた空間で少しでも広く出来る方法として一考の価値はあるとおもいます。

布団

布団の縦幅の長さは200cmで、三つ折りにすると約66cm。

洋服ハンガー

ハンガーの幅は概ね40cm前後、そこに服を掛けると、幅は約55cmほどになります。

収納ボックス

収納ボックスを入れて使う場合が多いと思います。使い勝手の良い収納ボックスの奥行きを確認しましょう!

大抵のクローゼットは使えるスペースの奥行きが66cmより少し長ければ良いということがわかります。

さいごに

ウォークインクローゼットは、狭い・暗い・通気性が悪い空間になりやすいことを念頭に置いて検討してみましょう。

何より、物を減らすことが重要です。子供の成長とともに物が増えやすい環境が長く続きますが、いずれ巣立っていくことも忘れずに。

仕舞うもののサイズにあった収納、クローゼットにして素敵な家づくりの参考にしていただけたら嬉しいです!