ガレージは見栄えは良いけど費用が高くつくからもったいないと排除してはいませんか?
我が家も初めからガレージを作ろうと意気込んでいた訳ではありませんでした。
カポートの展示場に出向いて見学もしていましたが、一向ににデザイン面で納得できるカーポートに出会えなかったのが現実です。
そんな時、求める家のイメージと、オーガニックハウスらしいデザイン性を交えて工務店さんが提案してくださったのがガレージ。
今回は、単なる車庫で終わらせない!ガレージの活用実例を紹介したいと思います。
この記事はこんな人におすすめ
- カーポート?ガレージ?どちらにするか迷っているかた
- ガレージは割高だと諦めているかた
- カーポートのデザインが気に入っていないかた
ガレージとカーポートの違い
ガレージ
屋根と3方向以上の壁で囲われている車庫。
四方を囲うことで、雨風、直射日光もしっかり防げるうえに、防犯性も高まる。
基礎工事が必要なので工期は長く、固定資産税の対象になるので費用もかかる。
カーポート
支柱と屋根だけでつくられた簡易的な車庫。
狭スペースでも設置しやすく、短期間で完成できる。不要になった場合に撤去もしやすい。
単なる車庫で終わらせない!ガレージの三大活用!
物置として
柱部分を物置にしました。タイヤや使っていない机、ボード用品などを収納しています。
物があまり多くない我が家はこれで足りていますが、もっと広くしたい方は片面すべて物置でもいいかもしれません。
自転車置き場として
柱と柱の間の空間に自転車2台置けます。
作業空間として
屋根を繋げたお陰で、いかなる天候の日も濡れを気にせず外に出ることができます。
夏の日差しの強い日はガレージの下で子供がプールで遊べるので便利ですよ!
ガレージで家の印象が変わる!
オーガニックハウスは水平ラインが特徴です。ガレージが横に続くと水平ラインが強調されてその効果が増大。
どっしりとした安定感も生まれて外観がさらに格好よくなりました。
屋根裏にもこだわり、屋内玄関から続く天然目の羽目板を使っています。
四方を囲んでいないことで、明るさも保っています。
わが家の場合、ガレージが無いと特徴が無い家にみえてしまいがち…
外観への影響が大きいと感じています。
さいごに
住宅街をみていると、お家は素敵なのにカーポートのデザインが惜しい…なんて感じること、ありませんか?
私たちにとって、車庫も家の一部。敷地全体の外観イメージを崩さないためにも、できる範囲でこだわりたい!そんな風に考えました。
確かに、一般的にカーポートよりもガレージを作る方が割高になります。
費用は安くありませんが、物置や自転車置き場を購入しないで済んだ付加価値も得られ大満足となったガレージ、おすすめです!