高畑充希さん主演で北村匠海、井浦新などが共演する医療ドラマ「にじいろカルテ」。
医療ドラマの“王道”とは一線を画す“至高のヒューマンドラマ”との前評で始まった「にじいろカルテ」ではありましたが
なぜか「にじいろカルテ 怖い」というネットの声があがっています。
皆さんはいかがでしょうか?
今回は「にじいろカルテが怖い」との声を拾い、その理由を検証してみました!
にじいろカルテが怖いと感じる理由6つ!
理由①虹の村住人のキャラクターが濃くて怖い
たまたま見だしたにじいろカルテってドラマ、なんか変な人ばっかり出てきてそこはかとなく怖い…(笑)
— ひつじ(鼻炎) (@sheep16g_baa) January 21, 2021
にじいろカルテわくわくして録画観たけど…なんだろ怖い…そして元気がすごい…楽しみにしてたのに完走できるかな…
— あーちゃん1人目妊活 (@ninkatuchu) January 24, 2021
演技派俳優さんの集まりで成り立つ“虹の村住人”
個性豊かで素敵なのですが、ちょっと圧倒されてしまう感がありますね。
この先、一人ひとりストーリーがありそうで楽しみでもあります。
理由②オカルト映画を彷彿とさせて怖い
テレビつけたらやってたにじいろのカルテってドラマ見てたんだけど村人の主人公の囲い込み方がミッドソマーを思い出してなんか怖い
— ken-1 (@KimuK1) January 21, 2021
『ミッドソマー(Midsommar)』は、2019年公開のアメリカ合衆国・スウェーデン合作のホラー映画です。
原題は、スウェーデン語で夏至祭(ミィドソンマル)を意味する。アメリカの大学生グループが、留学生の故郷のスウェーデンの夏至祭へと招かれるが、のどかで魅力的に見えた村はキリスト教ではない古代北欧の異教を信仰するカルト的な共同体であることを知る。この村の夏至祭は普通の祝祭ではなく人身御供を求める儀式であり、白夜の明るさの中で、一行は村人たちによって追い詰められてゆく。
引用元「Wikipedia」
一言で言うと、自然崇拝のカルト集団の村にきてしまった若者たちが犠牲になる話です。
- 色彩鮮やかな映像
- 村人が明かるすぎる
これらが、不穏な雰囲気を醸し出しはじめる映画です。
ミッドソマーを知っている方の中には、映画を彷彿とさせて怖くなった人もいるようですね。
理由➂ふんわりしているのが逆に怖い
『にじいろカルテ』第1話
ふんわりした話で見やすくて面白かった。
主人公が住むことになる虹ノ村の風景が綺麗。遠景をミニチュアっぽく撮影してるのも可愛い。ただ最近のドラマは入りがふんわりしてても、回を重ねるごとに怖い話になるのが定番なのでちょっと不安😓
— tako (@tako3900) January 24, 2021
にじいろカルテ
えっなんかこの村フワッフワで怖い🥺掴みのためか失敗しないやら科捜研やらメタい台詞をポンポン入れてくるなー
— スピカ🦋 (@spica_supernova) January 22, 2021
にじいろカルテ初回は超ほんわかあったかムードだけど突然雲行き怪しくなって崖から突き落とされるような展開が待ってそうで怖い
— らら (@mei_lala188) January 21, 2021
こないだのにじいろカルテってベースがシリアスなの?のんびり系なの?みたいなところで怖い想像しちゃうみたいに
— ゆいに@日常 (@yui_dearuka) January 22, 2021
この意見が一番多くみられました!
ふんわり、のどかな虹の村。村人も全員が面倒見が良くて温かいという雰囲気ですが…
アラが無さ過ぎるのが逆に怖いという意見。
理由②と少し似ている?
理由④カメラ映像が怖い
テレ朝『にじいろカルテ』穏やかの中に潜む闇と手持ちカメラ映像が怖い。なにかが起こりそうな気配がすごい。
— なーちゃわ (@na_tyawa) January 21, 2021
にじいろカルテは映画ルックな映像が独特です。
このアプローチは映画好きには高評価ですが、意見が分かれやすいのが特徴…
臨場感のある映像が、「見にくい」「酔う」というのが苦手派の意見です。
理由⑤我が身に投影して将来が怖くなった
にじいろカルテちょこっと見てんだけど初っ端から涙出てきた…奨学金返済抱えて医者になって今からって時にpmdmとか絶望やんか…自分の身にもいつ何が起きるかわからないんだなって怖い…😭
— ハム (@mn_jy_) January 21, 2021
「ここが、自分が生きてく職場なんだぁと思うと…なんか嬉しくて誇らしくて。」
「結構大変だったんで、ここまで来るの」
こんな風に、今ある職場や環境を有り難く嬉しく感じ微笑んでいた次のシーンで倒れる真空でした。
病気、事故、災害…いつ何が起こるか分からないという現実を突き付けられたようでしたね。
だからこそ全力で後悔しない毎日を送りたいものですが、真空が体験したことはなかなか受け入れたくない恐怖です。
理由⑥ただのバスではないという怖さ
『にじいろカルテ』って
風景描写に変なボケ足があるし、
バスで現実世界から離れてゆく感じ、住人の人物描写も含めて
異世界感満載で、
何かの本で昔読んだ
死ぬ前に立ち寄る
忘却の川レテのある町のような怖さ。
ホラーとして観ても面白いかもしれない…— aderin (@muumidou) January 21, 2021
にじいろカルテ: バスは下界と異界を繋ぐ乗り物で、案内の車掌がいるのも ひよっこ と同じなのかな
— J侍 (@jsamurai2) January 21, 2021
にじいろカルテの役所の人との出合いも不思議だったしバスのシーンは異次元の世界に入って行くようで怖かった。お店の女性も何かありそうだけどその後ハートフルな医療ドラマで終わった。今後何かあるのかな?このままハートフルで充分だけど #にじいろカルテ
— タマミ📚 (@ieren44) January 23, 2021
もしかしたら生死を表す描写なのかな…?と考えるとかなり怖いですよ!これは!
虹の村が現実世界ではないとしたら?
虹の村が現実世界ではないとしたら?
バスが間接的に生死を描写しているのであれば、虹の村は死後の世界ということになります。
よって、最終回の真空の病状は悪化している可能性が高いと思われます。
しかし、「にじいろカルテ」は、登場人物たちの心の葛藤などのリアルな日常を描いたヒューマンドラマ。
まさか、ホラー的要素は含まれていないと思われます。
怖いと感じている=演出の狙い通りなのかもしれませんね!
ちょっとゾクゾクしていますが(笑)
まとめ
いかかだしたでしょうか。
少人数が敏感に感じとった“怖い”という感覚かもしれませんが、深読みすると益々ドラマが楽しくなってきませんか♪
今から最終回が気になって仕方がありませんね。